2009年 10月 30日 記 |
住宅ローンの考え方
経済と景気の方向性が見えてこないと、住宅ローン金利の動きも見えてこない為
現状の住宅ローン金利で一番得になる金利選択をする事です。
住宅ローン @新規住宅ローン
A借り換え住宅ローン
@Aのどちらも取り扱い出来る金融機関は
・フラット35(住宅支援機構)
・民間金融機関(銀行、信金等々)
◎新規住宅ローン申込の考え方
・自分はいくらまで借入出来るか
・自分の属性に合った銀行を選択し最高の条件で住宅ローンが組めるかを確認する事
・毎月の返済額は、5年先まで返済しても家計に負担がないかを考える事
・変動金利と固定金利を勉強し、ローン内容を理解して選択する事
(金利上昇の政策や予測では、判断しない事)
・以上の準備が整ったらマイホームを見つける事
(住宅ローンが先で、マイホームはその後)
◎借り換え住宅ローン申込の考え方
・借り換えたら得か損かを確認する事
(諸経費が、40万〜80万必要な為)
・自分の属性をチェックして借り換えができるかどうかを確認する事(難しい準備です)
・優遇条件の良い銀行を選択する事
・変動金利と固定金利の選択からと住宅ローンの期間を確認して、優遇金利全期間型で
条件の良い銀行選択をする事
(選択は難しい、専門プロに依頼するとよいかも)
・負担のない申込方(諸経費、時間等々)
・低金利の「今」だから借入期間は重要です。
政府の方針で住宅ローン支払いを3年位凍結(モラトリアム)しても意味がない。
景気と給与が3年後に上昇するなら、現状を支援して助かりますが、3年後、
上昇する要素は、みつかりません。先延ばし対策では困ります。
元金返済は、少しでも含めた返済をするべきです。
モラトリアムでは、期間の延長がポイントだと思います。
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