住宅ローン相談(コンサルティング)

モーゲージエージェントとは

住宅ローンに係わる職業としては、住宅ローン交渉人(モーゲージエージェント)の他に、 住宅ローン仲介業者(モーゲージブローカー)、住宅ローンアドバイザーのような職業があります。

以下に、それぞれの役割の違いを説明します。

モーゲージエージェントはお客様の立場でお客様にとって一番有利な銀行で最高の条件を獲得することを使命とし、常にお客様第一の活動を行っております。

いかに、モーゲージエージェントが、お客様にとって有意義であるかをご理解下さい。



住宅ローン仲介業者(モーゲージブローカー)

住宅ローン仲介業者(モーゲージブローカー) 日本ではまだなじみの薄い「住宅ローン仲介業者」ですが、欧米ではすでにポピュラーな職業として定着しています。 住宅ローン仲介業者は、住宅購入者(住宅ローン利用者)の実に70%以上が利用し、業者も約4万社が存在しています。 一般的に銀行では、自社の商品についてしか説明してくれません。
お客様が自分で銀行に相談に行っても、銀行員は自行の商品についてしか説明してくれません。

また、住宅ローン仲介業者は、紹介料(コミッション)の貰える提携先銀行しか紹介してくれません。

しかし住宅ローンを申し込もうとする人は、自分に最良の商品(住宅ローン)、最適な銀行を選択する術を知りません。 相談無料・計算無料といって仲介をしていますが、実際に紹介先は提携している金融機関に限定されていますので、最良の条件での融資は受けられません。 そのため、わが国でも専門仲介業者の普及が望まれています。

住宅ローンアドバイザー

平成17年3月に国土交通省住宅局が、公平・中立的な立場で住宅ローンについての的確なアドバイスや正確な商品情報を伝えることの出来るプロフェッショナルな人材の育成を目的として「住宅ローンアドバイザー」を制度化しました。
平成18年度4月1日からは財団法人住宅金融普及会として正式に合格者の認定をスタートしました。

ですが、住宅ローンの交渉は、認定登録をしている住宅ローンアドバイザーでも経験がないと銀行との交渉はなかなかうまくいかないというのが現状です。
住宅ローンアドバイザーという肩書きを持っている人に相談したからといって、必ず安心できるということはないようです。

住宅ローン交渉人(モーゲージエージェント)

住宅ローン交渉人(モーゲージエージェント)は、お客様と同じ方向を向き、顧客主導型の住宅ローン商品を選択し、一番有利な銀行、最良の条件を獲得することを使命としています。

住宅ローン仲介業者(モーゲージブローカー)

お客様から
モーゲージエージェント
住宅ローンの申込・借り換えの依頼
モーゲージエージェント
  vs 銀行
依頼に基づき銀行・金利・条件を選択、交渉する。
交渉成功モーゲージエージェントが交渉した条件で、融資を受ける。

モーゲージエージェントに住宅ローンの交渉を依頼するメリット